2010年10月04日

投書のご紹介

と言っても、今回は新聞の投書ではなく、
当会に寄せられたお手紙をご紹介します。
先日ご紹介しました「毎日新聞掲載の投書」の内容を
投書なさったご本人からのお手紙です。
個人情報は伏せさせていただきますが、この方は実は
かつて中央区に勤務しておられたそうです。

「…貴会のホームページに載せていただいたおかげで、
多くの区民の目にするところなり、有り難く存じております。
 さて、明石小の解体については、関連する次の事実も多くの区民に
知っていただきたいと思いますので、下記の文章もホームページに
載せていただければ幸いです。」

「『明石小解体事件』は、現区政の一大汚点となりましょう。
何より『解体事件』と呼ばねばならないことが残念です。
 実は、この明石小のすぐ隣、旧二中跡地でも10年前、
異様な事件が起きております。旧二中が一中と合併して銀座中となった後、
その跡地に介護老人保健施設と図書館を建設することになり、
平成12年度(2000年度)の予算に、旧二中校舎の解体工事費が
計上されました。ところが、この計画は突然変更され、
旧二中跡地に住宅・都市整備公団(現在の都市機構)の
定期借地権が設定され、公団の超高層住宅が建設されることとなったのです。
区議会の議決を経て決定されていた解体工事の予算は、
執行されることなく翌年度に繰り越されました。
 老人保健施設は、その超高層の下部に組み込まれることになり、
改めてその施設を区が買い取ることになりました。超高層の工期は長いので、
区が施設を取得するのも当然遅れましたが、ともかく現在は
リハポート明石として開業しております。
 ただ、図書館は今も建設されておらず、八丁堀近くの
旧勤労福祉会館跡地をわざわざ東京都から買って建てるといわれています。
貴重な自己所有地を事実上売ってしまい、改めて買うなど、
誠に不思議ではありませんか?
 何より注目したいのは、明石小では、学会も区民も
あれほど反対しても解体工事を強行したのに、
旧二中では、国の外郭団体(天下り団体)の事業に協力して、
予算化された解体工事を先送りし、大切な区施設の完成も
送らせているのです。図書館はまだ建設されていません。
 私はこれを『旧二中跡地譲渡事件』と呼びます。
現区政では、長年月の間に様々の事件が起き、
それが澱のように積もっているのです。」

以上です。文責は私及び当会にはございませんのでご了承ください。

私自身の集めた情報によると
あの二中を壊すときに、やはり反対運動があったということ、
また、「二中を壊すならば、いっそ明石も建て替えて広くしたら?」
(現在の公開空地の部分のことですが、
そこを明石のグラウンドにすれば広くなる)という案などが
出たりしたという話は聞きました。
(もしかしたら、例の「地域住民の悲願」とやらの
建て替え請願が出た時期と同じなのかもしれません。)

また「明石は貴重なのだから、明石は残す」と言って二中が壊された、
と言う話も二中の卒業生の方などから聞きましたが
この投書にあるような計画の変更や内部の話は全く知りませんでした。

本当だとしたら、「もっと早く(重文相当だと)言ってくれたら」どころか
解体予算がついた後でも充分見直しはできたはずですね。

つくづく、区政にもっと目を向けなくてはと思います。

posted by 中村 at 17:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 明石建て替え関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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