2011年06月09日

雄勝のスレート署名の結果報告

このブログで皆様に署名を呼び掛けていました
雄勝のスレートを東京駅に使って欲しいという要望の結果報告です。
NHKなどでも報道されましたので、
結果をご存知の方も多くいらっしゃると思いますが、
事務局の方より、正式に報告がありましたので転載いたします。

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皆様
表記の件、報告を添付いたします。
また、携帯受信の方もおられますので、以下に貼り付けます。
多くの賛同署名、ありがとうございました。
ともかく、登米、雄勝の被災スレートが東京駅の重要部分に葺かれますので、
完成したら、ぜひみてください。
また、大変遅くなりましたが、これまでの経緯などは東京駅市民の会の
HPに「被災地応援プロジェクト」としてアップしました。
募金状況など、今後、掲載して参りますので、よろしくお願いいたします。

http://www.toshima.ne.jp/~akarenga/index.html
事務局 多児貞子

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東京駅の屋根復原に、東北産スレートを利用することについて

6月7日(火)午前9時過ぎにJR東日本を訪問し、
4月15日に提出した要望書の正式な回答を受けました。

JR東日本は、建設工事部次長、建設工事部課長、広報部副課長の3名、
当会は前野まさる 森まゆみ 山本玲子 
椎原晶子 多児貞子の5名が出席しました。
最初に、締め切り後に届いた賛同名簿992名分を手渡し、
賛同者の累計は6221名になりました。賛同署名の提出は、
今回の分が最終となります。

JR東日本の説明は、以下のとおりでした。
○4月15日以降、現地の状況が見えてきた。
4月18日に現地調査に入ったところ、スレートは3割が流されていた。
残ったものが使えるかどうか、熊谷産業と木村社長(雄勝天然スレート)らが、
プロの目で選別した。塩害については、成分分析を行い
5月末に問題ないとの分析結果が分かった。
雄勝産の新材スレートは約22000枚あったが、
3割が流されて、約15000枚が使えるということで、
すでに東京に向けて搬入し、正面の屋根に葺く予定。
戦後復旧時に葺いたものの再利用である登米産は、
劣化しているものもあり、当初約64000枚あったもののうち
約45000枚が利用可能だったが最終的には、約40000枚を使う。
すでに洗浄作業の終わっている分もあり、
順次輸送中で今月末にはドームに葺きあがる予定。
今年中には駅舎の全容が見えるだろう。

○東京駅のスレートについては、
JR東日本も当初国産材を使用したいと考え、既存の登米産の再利用、
雄勝産の新規利用を計画してきたが、再利用できない部材も多くあり、
雄勝産も大量には生産できず、震災前の計画でも
不足分はスペイン産で補うことになっていた。
その点は理解してほしい。震災後、4月の上旬までは
現地のスレートの被災状況がわからなかったが、
その後の調査で使えると判断できた国産スレートは
復原工事にできるだけ使う。当初の予定より減ってしまった分は
スペイン産で補っていくが、象徴的な正面屋根やドーム部分に集中して
国産材を使っていく。スレートの洗浄作業は、
地元のボランティアが手伝って作業がすすめられたので、
改めての作業は不要とのことでした。

○当会で展開している雄勝スレート産業復興応援募金は、
JRと関連があるかのような誤解が生じると紛らわしいので、
別途の事柄であることを周知徹底してほしい、との、ご注意を受けました。

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引用以上です。
皆様のご協力、誠にありがとうございました。私からもお礼申し上げます。
完成が楽しみですね!ぜひ被災地の方々にもいつか見に来ていただきたいです。
そして雄勝の世界に誇れるスレート、今後も是非存続していただきたいものです。

posted by 中村 at 16:41| Comment(2) | TrackBack(0) | 保存活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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