2010年10月25日

9月22日中央区議会一般質問(続き)

またまた遅くなりまして大変申し訳ありません。
先日アップした鞠子議員の一般質問の後半、再質問の部分です。

鞠子議員
「それでは、再質問します。平成十一年に泰明小等が指定された、東京都歴史的建造物、ということで指定されたのは平成十一年のことだ。その時点で、復興小学校が区内にあることは十分承知している。そういう指定を受ける価値のあるものが二校あったということがあった、平成十一年ですよ?なぜその時点から、復興小学校全体についての文化財的価値の評価をする、そういう作業をしなかったのか?文化財保護審議会、私の質問(平成)18年から22年の4年間は、一度もない。それ以前もなかったという話だ。つまりそういう区自身や教育委員会の文化財としての復興小学校の位置づけを、全く認識を欠いていた、その中で、新築改築計画が進んだという、そこが、今広く問題として明らかになったのではないでしょうか。そのことについてはいったいどのように反省をしているのか。文化財についての認識は、そうであったとということについてはどう思っているのか、お答えいただきたいと思います。平成元年のことから二十二年経っています。当時はまだ、区民、議会、行政の間でも、今日のような復興小学校の文化的価値の重要性の認識は広くなかったと思います。当然、現時点で認識の発展が二十二年間で研究の側でもあった。そしてそれを指摘する、指摘される側でもあった。住民の中にもあった。こういうわけですから、そういう到達している直近の、到達点に立って文化財としての復興小学校を位置づけた改築計画を行うべきではないでしょうか。お答えください。それからリノベーション案のうちで検討したというのはいつ検討したのですか?さまざまなリノベーション案のうちのこれは一つに過ぎません。本当に重要文化財を保存改築して、保存活用するという立場に立つなら日本建築学会は全面的に協力と言ってるんですよ?最新の技術、建築技術も含めて、日本の最も権威のある団体が全面協力をすると言ってるんです。(望む)会の出したリノベーション案はその一つです。それならば、本当に本格的に日本建築学会などの協力を得て、耐震性の問題、コンクリートの問題、施設配置の問題等も含めて、日本のいわばトップの知恵と知識を持った、そういう専門家の協力を得れば、リノベーション案が優れたものが
出来る可能性があるのではないでしょうか。私は明治生命館も行きました。高島屋も行きました。明治生命館のリノベーションは日本建築学会賞を受賞しました。受賞した人は民間の三菱地所の設計部などの民間の人たちです。こういう事例もあります。今の技術は、あらゆる面で保存活用する技術が進んでいます。その点で本格的なリノベーション案をいつ検討したのか?してないとすれば今後やっぱりそのことをしていなかったことについてどのように思ってるのか、再度お答えいただきたいと思います。」

矢田区長
「どうも…鞠子議員の、再質問、に、お答えいたします。まぁあの、復興小学校、117あったんですよね?えー117。あーそのうち、本区に、この、7校あると。今全体で10校ですか。えー残ってる。このことはあの…まぁ…本区でね、7つもあるということ。これ幸せであって。
建築学会、建築学的見地からもですね、いろいろと貢献できているなと。こういう風に思うわけで…ありまして。無論、反省点も、無きにしも非ずで、さまざまな点でね、あの…今後の……ですから、えー、泰明や、常盤小学校の…まぁ、への対応とかなんかに、大いに生かしてまいりたいと。こういう風に、今、既存のですね、他の四校に対しても、この、教訓として、えー行きたいと、こういう風に、思っているわけで、ございまして。えー建築的価値、は、あの、じゅうぶん、これからも…尊重してまいりたい。えー、という風に思うわけでありますが。反面あの、教育的かんち、見地ですね、これも私たち、忘れてはならないわけで、ございまして、えーいよいよ、国のほうも、30人学級35人学級…を進めようではないか、という意向も報道されているわけですね、えーそういうのに、今の、学…この校舎のですね、この教室の数で、充分なのかどうか、あー、またバリアフリーも充分でない、えーこの、なんていいますか…車いす用のトイレもない、というのもお聞きしてるわけでございますし。えーまた、校庭、えーあるいは講堂ですね、体育館。こういうものも、どんどんどんどん、この、広がると。こういうことで、ありましょう。教育的かんち…え、見地ですね、観点、こういうことも私たち忘れてはならない。まずは、あのー、学校、ということ。これはもう子どもたちの…幸せを第一に、考えて、進めて、いるわけでございまして。えー建築学会がいわれること、これも、じゅうぶん尊重してですね、これからも、対応してまいりたい、えーこういう風に思っているわけであります。まーあの、明石小学校。…作られて84年ですか、経ってる。うーん、建築的価値は高いんでしょうということが、あーわかったというのは、あの、ギリギリになって分かったということで、これはあのちょっとね、わたくしとしても区長としても、まことに残念に思うわけでございまして、もう少し早ければねぇ、あの、もっともっと区議会の皆様と一緒にね、えーこの、対応できたんじゃないかなぁ。84年目でようやくわかったっていうのもね、いかがなものか、あ、いかが、とは申しませんけれどもね(笑)あの、それはまぁやむをえない、であったんでしょうけれども。おーあれですねぇ、もう少し、このね、早く、この…素晴らしいんだよ、ということを、一言、いっていただければねぇ、あの、良かったんではないかなあ、こういう風に思うわけで、ございまして、まぁあの…これね、平成元年、地域の皆さんと我々の悲願であるんだと、いうこと、で請願も出た、わけでございますね。あの当時、もう……生徒の数、380人以上ですかね。おられた。だから今より多い、だからあの当時作っても良かった、改築しても良かった、でありましょうけれども残念ながら、この人口がどんどんどんどん、なんとこのころは八四〇〇〇人ぐらいいたんでしょ?それが七一〇〇〇までバーンと落ちる。で生徒の数もどんどんどんどん、一二〇人くらいですかね。まで落ちた。それがようやく今、どんどんどんどん増えて一八〇人ですか、えー超す。そういう風になってようやく時機到来だな、ということで、今、(??聞き取れず)から幼稚園の数もどんどん増えてる。こういうことで、区議会の皆様方の、ご理解地域のみなさま、そしてPTAのみなさまの要望をしっかりと踏まえてね、この、行っていくというところでございますのでね。どうかご理解願いたい。こういう風に思いますが先月もあの…PTA、の皆様、また、各町会の皆様がた、と、お話致しました。えー、この、反対、絶対反対だっちゅうのは、うん、あの、幸せなことに、お一人もおられませんでした。えーそういう意味でもですね。だんだんだんだん、ご理解を受けつつあるなぁ、とこういう風に思っているところでございますので、どうか、えー…この、ご理解ご協力のほどをお願いするところであります以上です」

注:区長の答弁の最後にあった、改築準備協議会は、
「改築準備懇談会」となって、協議会メンバー以外は傍聴できませんでした。
従ってどんな話し合いだったかは出席者以外全くわかりません。

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