2011年01月14日

展示「解体された明石小学校」

告知がすっかり遅くなってしまいました。本当にごめんなさい。
私たち「明石小保存を望む会」で一緒に活動をして下さった
日色真帆先生が中心となり、愛知淑徳大学内で下記の催しを
開催してくださっています。
お近くの方はぜひ足をお運びください。

「解体された明石小学校」
関東大震災後に東京に建てられた復興小学校の一つであった
「中央区立明石小学校」の改築(建て替え)計画に対し、
保存再生(リノベーション)案をつくり保存活動を展開してきました。
しかし計画は見直されることなく、校舎は2010年秋に解体されました。

明石小学校と復興小学校について、写真と映像を展示します。

日色真帆(愛知淑徳大学 タラオ・ヒイロ・アーキテクツ)
2011年1月4日(火)―1月21日(金) 9:30―18:30 土日祝休 入場無料

愛知淑徳大学 長久手キャンパス 8号棟5階 ミニギャラリー
主催:愛知淑徳大学 メディアプロデュース学部 都市環境デザインコース
〒480-1197 愛知県愛知郡長久手町長湫片平9 tel 0561-62-4111(代)

posted by 中村 at 14:39| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月23日

「あかしむかしばなし」レポ

遅くなりました。あかしむかしばなしのレポです。

準備段階からのドタバタをぶっちゃけるのもいかがなものかとも思いますが
実はお話し下さるご予定の方が体調不良でキャンセルなさって、
代打を探すのにかなり苦労しました…
イベント企画等に慣れていない私の不手際で、かなりギリギリまで
「ちゃんと出来るのだろうか」とハラハラするような展開でしたが、
無事に開催することが出来て、みなさまに感謝です。

第一部の藤岡先生の講演の様子。
お客様もこんなに来てくださいました。

kouen1.jpg

藤岡先生の講演は、前回の深川モダン館の時には
まだ活動に参加していなかった卒業生たちやサポーターの方々、地域の方々に
ぜひ聞いていただきたいと思っていたのです。
その願いがこのような形で叶ったのは、藤岡先生のご厚意のお陰です。心からお礼申し上げます。
藤岡先生のお話を聞いて、「すごくわかりやすくて、復興小学校について理解が深まった!」
と言って下さる方々が沢山いらっしゃって、本当に良かったです。

個人的には、明石小学校の特徴を改めていろいろ指摘くださったのが
とても為になりました。
デザインでいえば、「影のデザイン」という言葉が印象的で、これは、明石小学校の外壁の彫りの深さについてのお話。
たとえばこの写真にある部分ですが
kikuchi様明石小3.jpg
(お写真はkikuchiさまに以前お借りしたもの)

アーチ状に彫ってある部分、細く何段かにしてありますよね。
この細く鋭い影と屋根の曲線から生まれる、太く柔らかい影の組み合わせが
デザインに変化を出して立体的に見せることに成功している、ということでした。
なるほどそう言われてみたら、影のでき方にもそんな違いが、ひいてはそう見せる技が…!
と、毎日のように見ていても気付かない自分の感性と観察眼のなさにガッカリしつつも納得です。

第二部は卒業生の方々によるお話。
年代順に、震災前〜震災後、戦中、戦後(接収中)、
戦後(接収解除後)に在校中の方にお話を伺いました。

特に戦前の震災前後のお話をしてくださった斎藤さまは
95歳でいらっしゃいますが、とてもいろんなことを覚えていらっしゃって
築地教会に着いた瞬間にまた新たなことを思い出されたようで
「震災の時、この教会の裏に住んでいた○○さんは、本当は8月31日に
田舎の仙台に変える予定だったのに、一日延びちゃったから震災で
死んでしまった…あのとき帰ってたらなぁ」
と、会うなり教えてくださいました。
そして、やっぱりこのあたりも震災で亡くなった方が沢山いらっしゃったのだ、と改めて実感しました。

多くの方々が小学校時代というそう近くもない昔のことを
思い出してほしいと言われて、おそらく戸惑われたことと思いますが
それでも当時の印象に残ったことや覚えていらっしゃることをお話下さり
大変興味深いお話を聞くことが出来ました。
お話下さったみなさまありがとうございます。

最後の、藤岡先生も交えての質疑応答シーン。
靴箱ってどこにありましたか?土足でしたか?などの質問に答える皆さま。

質疑応答.jpg

私たちは同じ学校を卒業したのです。時代は違えど同じ学び舎で学んだのです。
こうした質疑応答を聞いて、本当にそれを感じました。

それがとても誇らしくもあり、嬉しくもあり、親しみも感じ、
本当にお元気で長生きしてください、そしてまたお話をお聞かせいただきたいなと心から思いました。

ご協力くださった方々、そして聞きに来てくださった方々、ありがとうございました!
少しでも、明石小学校の良さが伝わったならば、これほどうれしいことはありません。

posted by 中村 at 13:59| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月21日

いろいろレポ

すいません、最近更新を怠ってます…が活動はちゃんとしてます!
いっぺんで申し訳ありませんが、活動レポートします。

5/29 日本橋松尾倶楽部

一カ月も前の話ですみません(涙)
5月の松尾倶楽部にも行ってきました〜!
場所は神田のOnE drop cafe
おしゃれなカフェです。いろんな種類の椅子があって可愛い!
一度夜にご飯食べに伺ったのですが、
とってもくつろげる空間です。ご飯もおいし。

店長さんに許可を頂いて、この日も署名活動させていただきました。
多くの方が賛同して署名を下さって、その中のお一人、美しい女性が
「このあと私、歌うんです。その時にこのことお話ししますね」と。
なんとその日ライブ予定のデュオ「milk」の歌い手さんだったのでした。
そしてMCで明石小学校のことをお話して下さいました。
感謝です。お歌も癒しボイスでありながらも大人っぽく、
とても素敵でした。



ライブ後、tokujiさんとemiさんと一緒に。
withmilk.jpg

署名活動を許可して下さったOnE drop cafeのオーナー様、
松尾倶楽部の主催者様、そして、賛同して下さった方々、ありがとうございました!

6/9 deep tin cafe

twitterでご賛同くださった勝どきのお店
昼はカフェ、夜はバーになり、お店の方も変わるそうです。
最初来た時は夜で、その時にもチラシなど置かせていただきました。
お昼に行くのは初めて。
行ったら丁度、常連さんに明石のお話をして下さっていました。
カフェ担当の女性は、とてもセンスが良くてしっかりした価値観をお持ちな方のようにお見受けしました。
彼女は、壊れた足踏みミシンのお話をして下さいました。
「確かに今では1,2万でコンピュータミシンは買えるので、わざわざ修理しなくても
良いかもしれないけれど、そのミシンは数年できっと壊れて、修理不能になる。
でもこの足踏みミシンは、部品さえとり替えたらまだまだ使える、ずっと使えるものだと、
ミシン屋さんが言ってくれた。そのお店は、売上としては
どうかわかりませんが(笑)いい商売してるなと思ったんです。」
確かに、新しいミシンを買ってもらうほうが、そしてそれが
さっさと壊れてくれるほうが(笑)商売になるのかもしれませんが
自分たちの取り扱っている商品に対して愛情があり、
長く使ってほしいと思っているお店というのは信頼できる気がします。

その足踏みミシンは、彼女のお母様かお祖母様のお嫁入り道具だったのかしら…
そういうものを代々使っていくってとてもステキですよね。

こんな風に店内に明石の情報をオシャレに飾って下さっています。
ありがとうございます!
deeptin.jpg

そして、「あかしむかしばなし」とJIAのシンポジウムのレポはもう少々お待ち下さい!

ラベル:イベント
posted by 中村 at 17:27| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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